<金属アレルギー>第4章:これって金属アレルギーなの?

皆さん、こんにちは。金アレ族代表、金属アレルギーカウンセラーの鈴木久子です。

託児付きランチの「ここるく」のお役立ちコラムとして、「発症すれば一生のお付き合い!子どもを金属アレルギーから守るには?」というテーマで連載する第4回目は、「これって金属アレルギーなの?」という内容です。

 

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アレルギーというと『食物』『花粉』『ダニ』など、アレルゲンとなるものは沢山存在します。

 

ちょっと専門的な話になりますが、アレルギーは「クームス分類」という分類法で4つに分類できるのですが、金属アレルギーは【遅延型アレルギー】に分類されます。

 

遅延型という名前のとおり、一般的にはニガテ金属が肌に触れてから1時間以上経過してから、カユミなどの反応が出ます。

 

これが「これって金属アレルギーなの?」と、判断しにくい理由のひとつ。

 

例えば、暑い夏の日、あるK18WG(ホワイトゴールド)のネックレスを半日身に着けたとして、その日はなんとも無かったのに、次の朝に目を覚ますと、首周りに真っ赤な発疹が出来ていて激しいカユミに襲われるということは、多々あります。

 

でも、身に付けた方はそれが「ネックレス」でかぶれたのか、「シャンプーやコンディショナー剤」でかぶれたのか、はたまた、お洗濯の時に使った新しい柔軟剤がパジャマに残っていたのか・・・ただ単に前日は暑かったという理由での「あせも」なのか、ハッキリしないということが多いようです。

 

金属アレルギーとは、日本では今は「3人に1人」の時代と言われていますが、実はそのうちの約3割程度しか自身が金属アレルギーであると、認識していないようです。

 

残りの7割の方は、自分がはっきりとは金属アレルギーであると認識していないと言われています。

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私たちの身の回りには、アクセサリーや時計以外にも『金属』が沢山使用されています。

 

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【 金属アレルギーを引き起こすモノたちの例 】

革の手袋を作る際、革をなめす時には「クロム」という金属を使う場合があります。チョコレートのカカオには「ニッケル」が多く含まれます。
アイシャドーの色素には微量の金属が含まれていますし、 日本での保険適用の治療用金属は「金銀パラジウム合金」が一般的です。

 

 

まずは、金属アレルギーを発症させないことが大事ですが、花粉症のようにいつの間にか誰でも発症してしまう可能性のある金属アレルギー。

 

 

原因不明のカユミがある発生した、または常にある場合、一度「金属アレルギーかもしれない?」という事を考慮されてみてはいかがでしょうか。

 

例えば、日常生活の中で気に留めたいシーンを上げると…

 

1.お子様が食物アレルギーはないけれど、「チョコレートを食べるといつもかゆみが出る(場所はさまざま)」

2.むし歯の治療で金属の詰め物をしてから、全身、または手のひら足の裏に赤い発疹やカユミが出るようになった

3.革の手袋や衣服を身に着けたら手が真っ赤になった

 

 

他にも例は沢山ありますので、気になる方は皮膚科の先生にご相談されてみてはいかがでしょうか(^^)
※以下は、アレルギーの分類の詳しい解説になります。
ご興味のある方は是非こちらもご参照ください(^^)/

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【 アレルギーの分類 】

Ⅰ型(アナフィラキシー反応、即時型)・・・抗原との接触後、短時間(1時間以内)で起こる反応

 

代表例:食物・花粉症・蕁麻疹・喘息・アトピー性皮膚炎・ハウスダストアレルギー

 

Ⅱ型(組織障害性反応)・・・抗原+抗体+補体が細胞表面に結合した結果、その細胞が侵襲を受ける反応

 

代表例:自己免疫性溶血性貧血・血小板減少症・橋本病・バセドウ病・重症筋無力症

 

Ⅲ型(免疫複合体反応)・・・自己免疫疾患を引き起こすアレルギー

 

代表例:全身性エリテマトーデス・関節リウマチ・リウマチ性肺炎・シューグレン症候群・・多動性動脈炎・急性糸球体腎炎・過敏性肺臓炎・血清病・アレルギー性血管炎

 

Ⅳ型(細胞性免疫反応、遅延型アレルギー、細胞免疫型アレルギー)・・・反応が出現するまでの時間が長いのが特徴です

 

代表例:ツベルクリン反応・接触性皮膚炎・金属アレルギー

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筆者のご紹介

金属アレルギー カウンセラー 鈴木久子
IT業界でキャリアを築いた後、 結婚後出産を機に退職。2児の母。
金属アレルギー歴20年から得た知識と、それでもおしゃれをしたいという欲求から、自らを「金アレ族代表」と名乗り、前職とは異なる「素材の明確なアクセサリーを」を掲げネットショップ運営を行う。
それと平行し、金属アレルギーカウンセラーとしてセミナー講師活動を通じて金属アレルギーに関する啓蒙活動にも力を入れている。

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