こんにちは！カメラマンの小坂と申します。
 

「ここるく」お役立ちコラムでは、パパ・ママが ”知っていて良かった” と思う家族写真の撮り方、残し方についてワンポイント講座を連載していきます。

 

今回は「お家にカメラの指定席を作ろう」です。

 

「あ、今この姿とりたい！」と思ってからカメラや携帯を探す、そういうことないですか？私はよくありました…^^

 

カメラを持った頃には別のことしていたり。パパ・ママの様子に気付いてこっちみたり。「あーさっきの様子撮りたかった」がっくり、と。

 

今日のワンポイント。

お家にカメラの指定席をつくろう！
 

◯リビングやダイニングなど、一番よくいる場所に

◯壁にフックをつけてカメラをかけておくのもいいと思います

 

とにかく、さっと撮れる場所。

注意点は、当たり前ですが…子供の手が届かないトコロ。

指定席を決めていなかった頃、私のカメラは子供に遊ばれてレンズの前のリングがとれてしまいました。。

 

では、カメラがさっと取れたから撮影出来た写真を紹介します。

 

その１「お風呂上がりにパジャマを着る様子」

 

 

Point① 気付かれないこと！
廊下からこっそり息をひそめて撮りました。
 

Point② あえて子どもに寄らない！

１人で頑張っている様子を出したかったので、あえて周りの空間も入れました。
 

Point③ フラッシュはオフで！
気付かれないように、と雰囲気を壊さないようにです。
 

Point④ 散らかった部屋も演出です（笑）
散らかっている部屋の様子から、当時の思い出が蘇ってきます！この頃段ボールが好きだったなぁ、とか思い出します。
 

その２「なぜそこに！？」
 

 

Point① 一瞬のチャンス！ブレようが、とにかく撮る。
 

Point② 大きさを伝えるよう広く撮る

大きさの感覚がわかるように広めで撮りました。今（２歳）じゃもう入れません。寄って撮ると大きさがいまいちわかりません。
 

Point③ 正面から撮る

正面から撮ることで、不思議さアップ。なぜそこに！？
 

 

その３「美味しすぎるメロン」

 

 

Point① なるべくアップで!

一心不乱に食べている（飲んでいる！？）様子を残しました。

 

Point② 自然光が活かせるシチュエーション

前に窓、後ろにベランダがあるシチュエーションなので自然光がきれいに回っています。

 
 

いかがでしたか？

日常の子供の様子、残していきましょう♪

 

このコラムでは皆さんの質問を受け付けております！

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筆者のご紹介

カメラマン　小坂仁都美
５歳と２歳の姉妹の母親です。育児が辛いと思った時、旦那とケンカした時、私を初心に返らせて幸せな気持ちにしてくれたのは写真です。写真の力ってスゴイ！！カメラがあると育児がより楽しくなります。子育てをしていると感じるいろんな”母の想い”写真として残していきましょう♪そのお手伝いができると嬉しいです。

 

Fish Photo 世田谷スタジオでカメラマンをしています。
写真スタジオ、行きたいところがない！！と諦めているパパ・ママ！是非一度HPをご覧下さい。 子連れ歓迎のフォト講座やアートワークショップも開催しています♪

 
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