6月の知育あそび「あじさい」

託児付きランチのここるくは、6月17日の開催をもって本サービスを終了します。これまでたくさんのお子さんと一緒に作った知育あそび。どれも忘れがたい想い出です。最後のお客さまをお見送りするまで全力でだっこを代わって、皆さまの子育てを支えます!

6月の託児中の知育あそびテーマは「あじさい」です。6月はどうしてもスッキリしないお天気の日が多くなりがち。それでも、薄曇りや雨降りの日にこそ映える紫陽花(あじさい)を見ると、どんより天気でもポジティブな気持ちになれますね。

ここるく 知育あそび あじさい
【今回の知育あそびのポイント】
・じゃばらに折ったお花紙であじさいの土台部分をつくります。薄いお花紙を指先でつまんで開く動作は、手と目の高度な協応動作が必要なことに加えて、繊細な力加減のコントロールも求められるので、まさに知育あそびの王道です!

・0‐1歳児さんには難易度が高いので、ある程度まで大人がお花紙を広げてあげてからチャレンジすると良いでしょう。

・土台が完成したら色画用紙で作ったあじさいの花をちりばめて、色鮮やかな緑の葉っぱを添えたら完成です!

・先月のこちらのコラムでも触れましたが、春夏秋冬のような「季節」の概念はとても抽象的でこどもにとっては理解しづらいと考えられています。でも、せっかく四季のある日本に生まれたのですから季節感は大切に育んでいきたいですよね!そんな時におすすめなのが、季節の植物を通して「季節を体験」すること。ここでは画用紙やお花紙を使いましたが、ぜひお散歩中やお花屋さんなどであじさいを見かけた際には、実際のお花を見て・触って・香りを嗅いで五感をフル稼働させて季節を感じてみてくださいね。

2021年5月より0歳からのモンテッソーリ教育『はじめの親子教室』が担当させていただいた知育あそびも今月で最後となりました。ここるくグループの一員として、お子さまがここるくで過ごす時間が楽しくて豊かなものとなるように微力ながらお手伝い出来たことを嬉しく思っております。皆様、今まで本当にありがとうございました。