1月の知育あそび「辰の福笑い」

新年あけましておめでとうございます。2024年も「だっこを代わること」を通して、パパママに「子育て楽しい!」と実感できる環境を届けていきたいと思います。今年も託児付きランチのここるくを宜しくお願いいたします。

今月の託児中の知育あそびは、日本で昔からお正月に親しまれてきた「福笑い」です。
託児 知育あそび 福笑い

福笑いを体験したことのないパパママも多いかもしれませんが、伝統的なあそびを楽しみながら日本文化や日本らしさを体感できるのでオススメです!

【今回の知育ポイント】
・福笑いの遊び方はシンプル。プレーヤーはまず最初に目隠しをして、顔の輪郭が描かれた紙の上に目・鼻・口などのパーツを置いていきます。目隠しをして遊ぶので、思いがけない位置に目や鼻があってヘンテコな表情に!プレーヤーも周りで見ている人も、みんなで笑い合えるのが福笑いの良いところですね。

・福笑いのモチーフは、今年の干支「辰」にしました。干支からも日本らしさを感じてもらえると嬉しいです。

・ここるくではご利用いただくお子さんの年齢を考慮して、目隠しはせずに楽しみます。お絵描きする感覚で顔のパーツを置いていきましょう!

・0~2歳くらいまでのお子さまは、目隠しせずに楽しむことをオススメしますが、3歳以降からはぜひ目隠ししてチャレンジしてみてください。というのも、目隠しすることで「実態認識感覚」を養うことができるから!実態認識感覚とは、目で見ずに手で触った感覚(触覚)だけでそれが何であるかを判別する力のことで、モンテッソーリ教育では「ひみつ袋(The Mystery bag)」などの教具を使って活動します。今回の福笑いの場合、目隠しをした状態で顔のパーツを一つずつ触って、その形から「これは目かな?鼻かな?」と想像しながら遊ぶことで、実態認識感覚を鍛えることができますよ。

知育あそびの監修は、私たち㈱ここるくが恵比寿で運営している0歳からのモンテッソーリ教育『はじめの親子教室』が担当しています。
ここるくの保育者がお子さん一人一人の成長段階に合わせて提供するこの知育あそび。
パパ・ママにとっても、お子さんにとっても、ここるくで過ごす2時間が有意義な時間になりますように。