こどもの心を育む花の専門家しまだまゆみです。
ここるくお役立ちコラムでは、コストをかけずに手軽に楽しめるお花アレンジテクをご紹介します☆
3月、4月、、、最近、春になるとよく目にするカラフルな卵。 大手テーマパークでも、この時期は可愛い卵やウサギのパレードが♡
これは、イースター(復活祭)と言うキリスト教のお祭りです。 生命の誕生という意味の卵と、卵を運んで来るというウサギ(イースターバニー)海外では、卵の殻にカラフルに色づけして、イースターエッグにして飾ったりエッグハントと言って、イースターエッグを隠して探すゲームをしたりするそうです。
また、イースターの時期は毎年変わります。 「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」がその年のイースターになります。 2016年のイースターは、カトリックやプロテスタントなどの「西方教会」の考え方では3月27日。基準となる暦が異なる「東方教会」では、5月1日だそうです。
そんな行事を気軽にお花で飾りましょう。 身近にあるもので、イースターを楽しみます。今回もスーパーの花束と毎日食べる卵の殻を使ってアレンジを楽しみましょう。
〈用意するもの〉 ・お皿 ・ミニグラス 3個 ・卵の殻 ・スーパーの花束 ☆ユキヤナギ ☆ラナンキュラス ☆トルコキキョウ
〈作り方〉 ① 卵の殻に穴をあけて、お花が通るようにします。 ② 卵の殻をグラスの上にセットしましょう。 ③ バランスを見て、お花を順番に挿していきます。 まずは、ユキヤナギを入れて高さを出しましょう。
④ 次にラナンキュラスをリズミカルに入れます。つぼみも面白い演出をしてくれますね。 ⑤ トルコキキョウを入れて行きましょう。
⑥ 最後にバランスを見て、お花を足していきます。
色付けした卵にリボンをかけて。。一緒に飾っても可愛いですね。 (※色付けは、食紅で付けています)
是非、ご家庭でも楽しんでみて下さいね。
しまだまゆみ こどもの心を育む花の専門家 心を育み生きる力を育てる こども花の教室「お花遊び」主宰
情報だらけでコミュニケーション不足の現代だからこそ、人間力のある大人に育って欲しいという願いから、3人の子育ての経験を生かし、お花を通じて人間力を育む、子どもの為のフラワーアレンジメント教室を開催しています。
また、「ママが笑顔だと、子どもも笑顔」を合言葉に、子育て中のママ達に癒しの場として、ママレッスンも開催しています。
・Blog「心を育み生きる力を育てる こども花の教室 *お花あそび*」 ・Facebookアカウント