<赤ちゃんとの過ごし方>おでかけ編

そろそろお出かけしたいな~。
でも泣いたらどうしよう?グズりだしたら?

 

赤ちゃん連れでお出かけなんて、不安がいっぱいで無理だわ!!
なんて心配しなくても大丈夫。

 

まずは時間帯。
こどもは午前中の方がご機嫌なことが多いです。
朝食を終えオムツ替えも終わったら我が子に聞いてみましょう。
「一緒にお出かけしようか?」
にっこり微笑み返してくれたらOKのサイン。
体調もOKということ!
さあお出かけの準備です。

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何を持って行く?
・オムツ・お尻拭き
2時間に1枚替える位の気持ちで用意しておくと安心です。

 

・お着替え
オムツから漏れることも想定して一式。

 

・タオル、ガーゼ
よだれ拭き、体拭き、そしてお食事エプロンの代わりにも。
丸めたり結んでみるだけで遊び道具にも変身!

 

・ビニール袋
ごみやオムツ・汚れ物を入れるのは勿論、食べかけのおやつもしまっておけます。

 

・ブランケット類
ベビーカーや抱っこ紐から降ろした時にはマットにもなり、日除けや温度調節にも。
大判の物は授乳ケープに、長めのストールはチェアベルトとしても代用できます。

 

・調乳グッズ
ミルクはスティックタイプや固形タイプにすると毎回用意しなくても済むので便利。お湯はステンレスの保温マグなどに入れて。

 

・飲み物やおやつ

 

・お気に入りのおもちゃや絵本など
何か小さい物をひとつふたつ。

 

・抱っこ紐
ベビーカーでも、地震など万が一の時の為に携帯することをお勧めします。

 

オムツ・着替え・粉ミルク・ビニール袋等は小さなバッグや巾着袋に常備しておくと、バッグにポンで簡単にお出かけ準備が完了。
そしてこれらは災害時には避難グッズにもなります。
(「ここるく」をご利用される際も、持ち物はこれでOKです)

 

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お店で泣きだしたら出ればいい、電車でグズったら次の駅で降りればいい。
落ち着いて我が子に話し掛け周りに声掛けご挨拶。
色々な所で色々な人が助けてくれたりして人の温かさを知るチャンスでもあります。
思い立ったら外に出てみましょう。ママの心の栄養になること間違いなし!

 

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筆者のご紹介

masako生田 昌子
ここるく保育スタッフ「だっこママ」 1児の母

「小さい子が好きだから将来の夢は保母さん」と言っていたのは確か小学生の頃…。その後なぜかまったく違う仕事に就くも常に子どものことが頭から離れず、働きながら手に入れた保育士資格。保育園勤務ののち素敵なご縁があって、だっこママに。我が家のおもしろ3歳児(女)を筆頭に、ちいさなちいさな宝物たちと過ごす日々に幸せを感じているところです。