ツッコミ子育てのメリット・デメリット

子連れの外出を楽しくする『ここるく』代表の山下です☆

 

前回投稿した、子どものちょっと困った行動にイラっとせず、笑いで返す「ツッコミ子育て」の続きです。

 

ちなみに前回の投稿https://www.kokoruku.com/leader/1027/

 

前回は、ツッコミの有効性その1として、「子どもがすんなり注意を聞き入れてくれる」点について書きました。実はもう一つ、私がメリットとして感じたことがあります。

 

有効性その2:やる側(私)の気分がアガる

 

「どんなボケでも拾うで~、ツッコミ入れるでぇ~」と思っている時点で、楽しい気分になり、ボケ(=子どもの困ったおふざけ行動)に対する許容量が増す気がする。私の場合は、早くナイスなツッコミを入れたくて、むしろボケを欲していた部分すらある(・∀・)

 

そして、その雰囲気が子どもにも伝わり、家の中がプラスなムードになっていった気がする。好循環という表現は言い過ぎかもしれないけど、そんな感じ。

 

そんな素敵なツッコミ育児だが、いい事ばかりかというと、そうではない。
当然ならがデメリットもある。

 

デメリット1:実践するにはそれなりのツッコミ能力が求められる

 

忙しい日常の中で、とっさの判断でツッコミを入れるのだから、普段から笑いの技術を磨いている人でもない限りなかなかハードルが高いのは事実。

 

私は生まれも育ちも関西(京都)なので、幼い頃から多くのツッコミシーンに触れてきたが、それでもハッとするような子どもの行動に対して小気味いいツッコミを入れるのは相当難しいと感じた。

(とはいえ、変なツッコミを入れてしまったとしても家族以外には聞かれないので、あまり恥ずかしがる必要はない。)

 

デメリット2:体力的、精神的に全く余裕がない時はさすがに無理

 

とても疲れていて、精神的にも張りつめているような状態では、やっぱりツッコミを入れる余裕などないと思うので、ある程度コンディションが良い時でないとツッコミ育児の実践は難しい気がします。

 

総括としては…

 

ツッコミを育児の中に取り入れることで、前向きに楽しい気分で子どもと向き合うことを助け、母子の円滑なコミュニケーションの形成に役立つと感じた。
一方で、ツッコミを入れるには笑いの技術も求められ、また体力的・精神的なパワーを要するため、疲弊した状態では取り入れることは難しい。

 

最後はなんか、変な文章になりましたね(^_^;)

どんなに心と体が疲れていても使えるような技ってないものでしょうか?気になりますね。

私自身もいろいろと試しながら、こちらのブログでレポートしてみたいと思います。笑

 

 

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